2020年1月14日でWindows7のサポートが終了します。
↓マイクロソフトの記事参照
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4057281/windows-7-support-will-end-on-january-14-2020
サポート終了すると
サポートが終了すると、どうなるのでしょうか。
マイクロソフトのホームページによると、以下の通りです。
- セキュリティ更新プログラムが提供されなくなる。
- マイクロソフトカスタマーサービスによるテクニカルサポートを受けられなくなる。
パソコン起動時やシャットダウン時に「更新しています」という表示を見ませんでしたか?使う側にしてみると、少々うっとうしい状況だったりします。私はそう感じてしまいます・・
サポートが終了ことによって、上記のような状況がなくなります。うっとうしい状況がなくなるのであれば良いではないか、と言えばそうとは言えません。
セキュリティ更新プログラムが提供されないと
それでは、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなると、どうなるのでしょうか。
“コンピュータウィルス”という言葉を聞いたことがあると思います。時々ニュース番組や新聞などで見たり聞いたりします。
セキュリティ更新プログラムが提供されなくなると、コンピュータウィルス感染、不正アクセス、情報流出のリスクが高くなっていきます。
場合によっては、被害を受けるだけでなく、パソコンに保存されている名簿やメールアドレスを使って、自分が加害者になり、他の方々に対して不正アクセスをしてしまう可能性もあります。
どうすればよいか
いずれにしても、何も対策しないまま使い続けることはお勧めできません。
加害者になってしまった自分を想像してみてください。
対策はいくつかの方法が考えられますが、いずれにしても費用が発生することを申し上げておきます。
- Windows10を購入(※)し、現在の状態を引き継ぐ(アップグレードする)。
- Windows10のパソコンを新たに購入し、今のパソコンから、必要なデータを新しいパソコンに移行する。
- その他
※現在お使いのパソコンがWindows7、8、8.1の場合は、無償でアップグレードできるかもしれません。